消防法
第2章 火災の予防
第四条(消防職員の立入検査等)
 消防長又は消防署長は、火災予防のために必要があるときは、関係者に対して資料の提出を命じ、若しくは提出を求め、又は当該消防職員(消防本部を置かない市町村においては、当該市町村の消防事務に従事する職員又は常勤の消防団員。以下同じ。)にあらゆる仕事場、工場若しくは公衆の出入りする場所その他の関係のある場所に立ち入つて、消防対象物の位置、構造、設備及び管理の状況を検査させ、若しくは関係のある者に質問させることができる。ただし、個人の住居は、関係者の承諾を得た場合又は火災発生の虞が著しく大であるため、特に緊急の必要がある場合でなければ、立ち入らせてはならない。
 2 前項の規定による立入り及び検査又は質問は、左の各号に定める区分に従い当該各号に定める時間内に行わなければならない。ただし、山林に立ち入つて検査する場合、当該舟車、船きよ若しくはふ頭に繋留された船舶又は建築物その他の工作物の関係者の同意を得た場合及び火災発生の虞が著しく大であるため、特に緊急の必要がある場合は、この限りでない。
 一 興行場、百貨店、旅館、飲食店その他公衆の出入りする場所で市町村条例の指定するものについてはその場所の公開時間内又は日出から日没までの時間。
 二 工場、事業場その他多数の者の勤務する場所で市町村条例の指定するものについては、その場所の従業時間内又は日出から日没までの時間。
 三 前二号に規定する以外の場所については、日出から日没までの時間。
 3 前項各号の日出から日没までの時間(第一号及び第二号の場合にあつては、公開時間及び従業時間を除く。)に立入り及び検査又は質問をする場合においては、四十八時間以前にその旨を当該関係者に通告しなければならない。ただし、前項但書の場合は、この限りでない。
 4 消防職員は、第一項の規定により関係のある場所に立ち入る場合においては、市町村長の定める証票を関係者に示さなければならない。
 5 消防職員は、第一項の規定により関係のある場所に立ち入る場合においては、関係者の業務を妨害してはならない。
 6 消防職員は、第一項の規定により関係のある場所に立ち入つて検査又は質問を行つた場合に知り得た関係者の秘密をみだりに他に漏らしてはならない。

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